一般社団法人 日本写真作家協会 Web写真展  Japan Photographers Association

2011年6月2日掲載





芳賀 健二
Kenji Haga


No.397





5月中旬に突然降った雪は、次の日の暖かさで一気に消えた。一面の靄に覆われる大地の春の息使いから、木々の芽吹きと香り、白樺の白い幹と新緑をなぜるような爽やかな薫風の夏、そしてオホーツクブルーとも呼ばれる深い蒼い青。やがてキャンバスをぶちまけたような紅葉の秋まで、道東の季節は駆け足で過ぎていく。
道東の浅春から晩秋までのこの季節には、いつも青い穏やかな風が吹いている感じがする。
何度出かけても、何枚シャッターを切っても、この自然の優しさと美しさ、雄大さと迫力、微妙な変化の様子は、なかなかカメラの中に閉じ込めることは難しい。この地では人間の小ささと限界をいつも感じている。



 オホーツクの青い風  Blue Wind of Okhotsk 各画像をクリックすると拡大表示されます。Click to enlarge.  
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